SDGsCHALLENGE
グローバルなSDGs課題解決を目指すプログラム
兵庫県と神戸市は、
革新的なビジネス手法を用いて経済成長を牽引し、
社会課題の解決に積極的に取り組む起業家や中小企業を支援する
SDGs CHALLENGEプログラムを2021年度から実施しています。
第4期目となる2024年度は、
グローバルアクセラレーターと連携した集中的な事業開発支援と
海外進出に向けた支援を提供します。
脱炭素社会実現をメインテーマにした
「SDGs CHALLENGE 2024」の参加企業募集を開始します。
Contents
プログラム内容
今年度のSDGs Challengeの大きな特徴は、グローバルアクセラレーター2080Venturesによる事業開発支援プログラムの提供です。
2080Venturesは、世界トップクラスのアクセラレーターでの経験や、国際的な事業開発や投資に精通したメンバーによって設立された革新的なグローバルアクセラレーターです。
現在、15のアクセラレータープログラムを運営し、300社以上のスタートアップを成功に導いています。また、5000人以上のメンターやエキスパートとの強力なネットワークを誇ります。
グローバル経験豊富なメンター陣やエキスパートによる高度なメンタリングの提供、世界各国に拠点を持つ20名を超える2080Venturesのスペシャリストによる海外進出支援などを通して、スタートアップの事業開発を強力にサポートします。
事業開発支援プログラム
- Kick off session(2日間)
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- メンター、プロジェクトチームとのコミュニティビルディング
- KPI設定およびマイルストーン設計
- ひょうご神戸スタートアップエコシステムとのネットワーキング
- メンタリング
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- グローバルで起業・事業開発や投資経験のあるメンター陣によるメンタリングの提供
- 具体的には、採択企業に担当メンターが付き、週次メンタリング(全7週)と専門分野をサポートする外部メンターによるメンタリングの提供を実施
- レクチャー
-
- 海外展開および事業拡大に必要となる内容を凝縮した実践的レクチャーの提供
- マインドセット、マーケティング、グロース、ファンドレイジング、国別の規制や政策概況、ピッチングとピッチデック等
- ピッチトレーニング
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- 海外展開予定地域の投資家や事業会社等を想定した英語ピッチトレーニングおよびピッチデックの作成支援
- ビジネスマッチング
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- 世界20拠点にチームメンバーを有する2080Venturesのグローバルネットワークを活用し、海外展開進出予定地域のVCやエコシステムプレーヤー、事業会社等とのマッチング機会の提供
- Demoday
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- 海外投資家やエコシステムパートナー向けのDemodayの実施
- 神戸会場からハイブリット方式で開催
海外進出における
実証・調査事業の
経費支援
- 経費支援
- 海外での市場調査・実証事業及び海外のスタートアップ支援プログラム等への参加を実施するための経費を1社あたり30万円(税込)支援
- 経費支援対象費目
- 航空券、宿泊費、出展料、現地法人設立関連費用、海外プログラム参加費、委託料
2024
Schedule
スケジュール
事業開発支援
- Kick-Off session
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2024年7月18日(木)〜7月19日(金)
- 現地(神戸市)オフライン参加を条件とします。
- Hands on Coaching
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- Tailored mentoring sessions with EIR
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2024年7月第4週~9月第1週
全7回の担当メンターとの週次セッション期間- オンライン
- 1:1 Sessions with 5 Visiting Mentors
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2024年7月第4週~9月末
外部メンター個別相談可能期間- オンライン
- Specialized Lectures
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- ストリーミング配信
- プログラム期間中はアーカイブ動画すべて視聴可能
- Business Matching
- 2024年7月~12月
- Demoday
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2024年12月から2025年2月上旬の内、2日間
- 詳細日程調整中
- 現地オフライン参加を条件とします。
海外進出における
実証・調査事業の経費支援
- 経費支援対象期間
- 1社30万円(税込)
2024年9月~2025年1月末
Application
Requirements
募集要項
- 募集テーマ・応募条件
-
募集テーマ
SDGsの課題解決に資する製品もしくはサービス
- 今年度は特に、脱炭素やカーボンニュートラルに貢献するプロダクトもしくはサービスを開発するスタートアップを優先的に採択する予定です。
応募条件
- 上記募集テーマに関する製品もしくはサービスを開発・事業化しているスタートアップ
(原則はプロダクトのプロトタイプがあること。ただし、研究開発型の場合はチームが結成されていれば構いません) - 海外展開を実施・計画中、または、中長期的に海外展開を予定していること
- 創業者または事業責任者など、意思決定ができるメンバーが参加できること
- 神戸市で実施するプログラムに現地参加可能であること (Kick off session 2日間、Demo Day 前日及び当日の2日間の計4日間を予定)
- 2021〜2023年度のSDGs Challenge採択企業であっても、前回採択時と異なる地域での海外実証や、異なるプロダクト・サービスの実証を希望する場合は応募可能です。
- 全国から応募可能
ただし、兵庫県内に拠点(※)がないスタートアップは、プログラム期間中(2024年7月18日から2025年1月31日まで)、兵庫県内に拠点を設けること
- 拠点とは、兵庫県内の本支店、営業所、もしくはコワーキング施設等を指します。登記の有無は問いません。応募時点で兵庫県内に拠点のないスタートアップについては、個別に相談に乗りますので、事務局までお問い合わせください。なお、本事業採択企業で、「起業プラザひょうご(兵庫県が運営するコワーキング施設)のコワーキング会員を新規に契約される場合は、プログラム期間中、会費半額免除で利用することができます。
- プログラム内容
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本プログラムは、「事業開発支援」と「海外進出における実証・調査事業の経費支援」の2つから構成されています。概要は以下の通りです。
(1) 事業開発支援について
事業開発支援は、以下の3つのパートで実施します。
- Kick off session
- Hands on coaching
- Demoday & Post management
【1. Kick off session】
Day1は、スタートアップとひょうご神戸スタートアップ・エコシステムとのミートアップを目的したオープンセッション
Day2は、スタートアップと担当メンターとのチームビルドおよびKPI設定を目的としたクローズセッションです。
プログラムの概要は以下の通りです。- Kick off session - Day 1
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- Keynote Presentation
- オープンイノベーションをテーマにしたキーノートスピーチ。
- Panel Discussion
- 客員起業家(EIR)と業界のエキスパートをゲストに迎え、「イノベーションとインパクトの具体化と可視化」、「成功したSDGs関連のスタートアップとスケールへの勝ち筋の事例」、「効果的な戦略、取組み、ベストプラクティスのインサイトの共有」などをテーマに議論し理解を深めます。
- Networking
- オープンイノベーションに関心のある関西圏の企業との交流会を実施します。
- Kick off session - Day 2
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- Business-Relevant Lectures:
- スタートアップがグローバル展開を行う上で、重要な海外投資家との関係構築や資金調達を行う際に身につけておくべきマインドセットと、市場参入戦略(GTM)について解説を交えたレクチャーを行います。
- KPI Setup Meeting
- 担当となるメンターとミーティングを行い、新規市場への参入に向けて必要要件の洗い出しと改善を要する分野について議論をし、KPIを設定します。
- Founders' Networking
- プログラム参加社同士の横のつながりと親交を育むため、ネットワーキングセッションとグループアクティビティを企画しています。
- Team-Building Lunch
- プログラム参加社の間でより深い絆と親交を促進するため、ランチ交流会を行います。
【2. Hands on coaching】
7週間の集中メンタリングによる事業成長をサポートします。
主な支援メニューは以下の通りです。- Tailored mentoring sessions with EIR:
- 各スタートアップは、割り当てられた担当メンターとウィークリーセッションを7週にわたって行います。このセッションでは、主に新規市場参入戦略(GTM)、顧客獲得およびアウトリーチ、ピッチデックをグローバル市場向けに進化させるブラシュアップに重点を置きます。
- 1:1 Sessions with 5 Visiting Mentors:
- 週次でセッションを行うメンターとは別の外部メンター5人との個別セッションの機会を設け、担当メンターではカバーしきれない地域の市場や、クリーンテック、気候テック、バイオなどの業界に関する深い洞察を提供します。
- Specialized Lectures:
- 担当メンター及び外部メンターの双方から、計7回のレクチャーシリーズを企画しています。効果的なピッチ、ピッチデックのためのストーリーテリング、セールステクニック、データ収集とマネジメントなど、プログラム参加スタートアップのニーズに合わせたテーマのレクチャーを予定しています。
- Business Matching:
- 各担当メンターは積極的にグローバル市場での顧客獲得を目指し、スタートアップがプロダクトのピッチをする機会を設けます。潜在顧客とのミーティングの日程調整まで行い、効果的なプロダクトのデリバリーとセールスターゲティング戦略の改善をサポートします。(参考目標: 各スタートアップに海外企業2社とのミーティングの設定)
【3. Demoday & Post management】
スタートアップの事業成長およびVCや海外進出国等とのマッチング機会創出のためのDemodayを開催します。
- Demoday prep. and eve party
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- Demodayの前日、担当メンターとピッチのセリフ回しやデッキデザインについてのアドバイスとコーチングのセッションをし、demodayへの最終調整及びリハーサルを神戸で行います。
- 各担当メンターは5日間神戸に滞在しており、前日以外にも相談することができます。
- Demoday前日は、関係者とプログラムのアルムナイとで前夜祭を企画しています。
- Connecting with Global Investors and Networks:
- Demodayでの各スタートアップのピッチをSNSやグローバルネットワークで共有します。関心を持った企業、投資家がいれば即座にスタートアップとおつなぎする体制をつくっています。
(2) 海外進出における実証・調査事業の経費支援
本プログラムに採択したスタートアップに、海外での市場調査・実証事業及び海外のスタートアップ支援プログラム等への参加を実施するための経費を1社あたり30万円(税込)支援します。
ただし、海外での市場調査・実証事業の具体性を確認するため、Hands on coachingの期間中(7月から12月)に海外実証・調査事業計画書(別紙1)を提出し、面談の上、計画が承認されることを条件とします。
- 対象費目
- 海外への航空券、海外現地での宿泊費、出展料、海外現地パートナー・コーディネーターへの再委託費(通訳、翻訳、調査など)の詳細は別紙2をご覧ください。
- 使用言語
-
海外展開を見据えた支援プログラムのため、英語での活動・交流が主となり、ピッチデックなどのアウトプットの言語は英語推奨となります。適宜、日本語でのフォローアップを行います。
ただし、海外実証・調査事業計画書は日本語での提出となります。- プログラム参加者である事業責任者自身が英語でコミットするのがベストですが、英語ができるメンバーを加えてプログラムに参加することもできます。
- 採択企業数
- 10社程度
- 参加費用
- 無料
ただし、Kick-off sessionやDemodayなど現地参加を求めるプログラムに参加する際に必要となる交通費・宿泊費などは自己負担となります。
- 実施会場
-
実施会場は、以下の通りです。ただし、変更や追加の可能性があります。
- Kick-off Session
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起業プラザひょうご
兵庫県神戸市中央区浪花町56 三井住友銀行神戸本部ビル2F
https://www.kigyoplaza-hyogo.jpまたは
ANCHOR KOBE
兵庫県神戸市中央区加納町4丁目2-1 神戸三宮阪急ビル 15階
https://anchorkobe.com - Hands-On Coaching
- ZOOM等によるOnlineで実施
- Demoday
- 神戸市内を予定
- 実施スケジュール
- 2024年7月18日(木)~2025年1月末
詳細は、スケジュールおよび募集要項PDF(7.実施スケジュール)をご確認ください。
- 募集期間・応募方法
-
2024年5月14日(火)~6月7日(金) 18時まで(JST)
応募フォームからお申し込みください。
- 審査方法および選考基準
-
書類選考および面談により随時選考します。
審査結果は、メールで通知します。(審査プロセス)
- 一次審査(書面審査)
日本語または英語を使用言語とします。 - 二次審査(オンライン面談)
二次審査Pitchと質疑応答を行います。
Pitchは英語、質疑応答は日本語または英語を使用言語とします。
(採択基準)
- 具体的な事業開発(商用化に向けた研究開発)・販売に着手し、市場に提供可能な商品・サービスを有しているもの(純粋なアイデアレベルではないもの)
- 創業者及びチームと事業の相性が優れているもの
- 対象とする課題・顧客・事業目標やビジョンが明確であり、SDGsを基礎とする応募テーマ(共通する社会課題の解決)に合致する活動方針を有するもの
- 事業活動により、兵庫・神戸の地域経済への好影響が期待され、市場全体の変革の契機となりうるもの
- 本プログラムの活動に創業者または事業責任者が、参加起業家及びメンターとの交流・相互学習に主体性を持って参加できること
- 現地参加が必要とされるプログラムに参加できること
- SDGsCHALLENGEをはじめとする、ひょうご・神戸のスタートアップ・コミュニティへの積極的な参加・貢献の意思を有すること
- 一次審査(書面審査)
- 採択企業の発表について
- 採択結果につきましてはメールで通知いたします。
(不採択の場合、審査結果の理由については開示いたしません)
採択企業は、WEBサイト(https://sdgs-challenge.jp)で発表します。
- アンケートやフォローアップへの協力依頼
- 採択企業の皆様には、SDGsCHALLENGE事業の改善を目的としたアンケートやヒアリングへのご協力をお願いします。
- その他注意事項
-
- 事業計画等の知的所有権については、提案者に帰属します。
ただし、特許・実用新案、 企業秘密やノウハウなどの情報の法的保護については、提案者の責任において対策を講じた上で、一般に公表しても差し支えない範囲でご応募ください。 - 応募にあたりご提供いただく個人情報を含む提出書類の内容は、兵庫県・神戸市および運営受託事業者であるNPO法人コミュニティリンク・2080 Venturesに共有します。また、本プログラムの協力・後援団体に対し必要な範囲で共有・利用されます。
- 提出いただいた皆様の個人情報は、法令に定めのある場合やご本人が同意している場合を除き、目的外利用することや関係者を除く第三者に提供することはありません。
- 審査結果発表後においても、応募書類への虚偽の記載、「参加資格」の要件に該当しない等の事実が判明した場合、本プログラムへの参加資格を失うものとします。
なお、 採択後及び本プログラムの開始後に上記に該当する事実が判明した場合、または募集・採択条件に反する行為が認められた場合には、参加決定の取り消し、または途中で辞退していただく場合があります。
- その他、募集要項を確認すること。
- 事業計画等の知的所有権については、提案者に帰属します。
- お問い合わせ
-
【運営委託事業者】NPO法人コミュニティリンク・2080 Ventures
sdgs-challenge@communitylink.jp
応募は終了しました
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ストーリーズ
Project
Team
メンバー紹介
プログラムマネージャー
-
Tiffany Kim 2080 Ventues COO
Contributed 3 M&A cases and handled the PMI process
Worked at 3 unicorns (Korea, US, Germany)500 Globalでプログラムマネージャー、Uber元CEOのトラビス・カラニックが創業したCloud Kitchensにてオペレーション部門長、Delivery Heroでの戦略マネージャー等を経て現職。
スタートアップアクセラレーターから事業会社での部門長まで多種多様な業種や業務を経験。PM、事業戦略策定、PdM、チームマネジメントに強みを有する。 -
Sun Choi 2080 Venture Co-founding Partner, Ex-Mind The Bridge Managing Director in Asia Contributed 1 startup IPO, 1 startup M&A Ex- Consultant@XrossFace (Toyoya、 Mitsubishi、 Meiji etc.)
Angel Investor, Contributed 1 startup IPO, 1 startup M&A, Open innovation specilist
2022年3月に、グローバルVC・アクセラレーターである2080 Venturesをアメリカで共同設立。
アメリカ(シリコンバレー、テキサス)、韓国、サウジアラビア、インド、シンガポール、セネガル、ジョージアなどで活躍する多様性に富んだチームを管理。
クロスボーダーのアクセラレーション・プログラムを統括管理。
オープンイノベーション本の共著者。
エンジェル投資家としてユニコーン企業であるSpaceX、Cerebrasにも投資。
担当メンター
-
Rio Fukaya Ex-Director in Rakuten Europe, JETRO startup Mentor
Go to market strategy in Europe
EコマースおよびB2C/B2Bオンラインサービス領域で経験豊富なグロースハッカー。Web /アプリ、SaaS、IdAM、サプライチェーンマネジメント、グローバルおよびEMEA(ヨーロッパ、中東アジア、アフリカ)地域の企業戦略のプロダクト/プログラム管理経験を10年以上持つ。特に、ヨーロッパ(スペイン、英国、ドイツ、ルクセンブルク)およびアジア(インド)でのグローバル/地域のマネジメントに深い理解がある。スポーツビジネスマネジメントに関する知見もあり、スポーツ産業/プロパティでのデジタルトランスフォーメーション、貿易、およびブランドパートナーシップに精通。
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Tristan Pollock
Cool Climate Collective Co-founding Partner, Ex -500 Global Venture Partner, Google EIR
テック起業家、コミュニティビルダー、スタートアップ投資家。シリコンバレーのVCとして、4億5000万ドルのベンチャーキャピタルファンドを運営し、400社以上に共同投資完了。
2つのスタートアップを創業・成功に導き、Kanye West、Google、Nikeなどを支援。シリコンバレー以外のスタートアップエコシステムも42カ所で支援中。
アクセラレーターの立ち上げ、政府関係者へのアドバイス、カンファレンスでの講演、起業家のメンタリングなど精力的に活動。シンジケートファンドの Cool Climate Collectiveを運営しており、気候スタートアップ15社に210万ドルを投資している。
外部メンター
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Hisa Ohtsuki
元CloudKitchens 営業部長
元renovo 事業開発シニアマネージャーPie Systemsにおいて、パートナーシップ、事業開発、中小企業の買収およびオンボーディングのすべての側面から主導し、観光のスーパーアプリになるという目標に貢献。世界各地で事業の立ち上げ、スケールをリード。特に中小企業向けの営業、事業会社向けのインサイドセールスに強みがあり、超成長スタートアップや中規模事業会社、フォーチュン500などのテック企業で主導的立場で活躍。
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Rochelle Kopp
500 Global メンター
ジャパンインターカルチュラルコンサルティング創業社長日本のビジネスに特化した国際的な研修及びコンサルティングサービスを提供するジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング創業者兼社長。日本の商習慣、特にコミュニケーションのスタイルや組織での振る舞いの違い、日系企業の意思決定プロセスが専門分野。日本人と非日本人の両方に研修とコンサルティングを提供する経験豊富なファシリテーターであり、特に異文化間のチームビルディングやその他エグゼクティブ向けプログラムのファシリテーションに強みを有する。
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Sirey Sum
500 Global メンター
環境アセスメントコンサルティングファーム 営業開発部長カンボジア人連続起業家。スマートシティやサステナビリティ、テック分野に強い関心があり、2015年以降、Green Infrastructure Solutions (2018年のGreenpreneurs賞受賞)、Sustinat Green (EIA/ESIA に特化した会社)、Thurawadh (投資アドバイザリー会社)など複数のコンサルティング会社を創業。7年以上に及ぶスタートアップと専門特化の実務経験から、PMFを見極める高度な知見、政治・経済動向を分析し、事業の発展につなげることを得意としている。
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Tyson Batino
連続起業家
スケール特化マネジメントエグゼクティブコーチOne Coin English,、Japan Switch、 BFF TOKYO MEDIAと日本で勢いある3つの企業を設立した、先見性ある連続起業家。実績に裏打ちされたマーケティング、リクルーティング、人材マネジメント、事業拡大に長ける。現在、日本国内で20社の顧問を務めており、事業の成長を妥協することなく起業家のワークライフバランスを整えることに尽力している。
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Kristina Bagrova
Fanda サステナビリティ部門長
COP28 スピーカー(教育分野の国連専門家)10年以上にわたり、ESGのコンサルティングサービスをグローバルで提供し、企業やチームをより良いあるべき未来へと導くことに尽力。マネージャー、先生、ファシリテーター、コンサルタントなどの立場や役割を通して、持続可能な開発、ESGの原則、組織内における責任ある文化の醸成に深くコミットしてきた。既存の概念に風穴を開け、新たなシステムを創出し、ステークホルダーのエンゲージメントや、炭素排出削減、ソーシャルインパクトなど、重要な課題にたいして変化する世界に適応する手段を、人間指向かつクリエイティブに提供する。
兵庫県・神戸市
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高橋 桐子
兵庫県産業労働部新産業課
新産業創造班長兵庫県庁入庁後、人材育成、環境政策、農林水産物等の海外販路開拓支援、国際交流等、様々な分野の事業を担当。
2023年4月から、起業プラザひょうごをハブとした起業創業・スタートアップ支援、スタートアップと県内企業等とのオープンイノベーション等に取り組む。 -
織田 尭
神戸市イノベーション専門官
オーストラリアで路上で絵を描いて売る生活→スタートアップカフェ大阪コーディネーター→探究的習い事シェアスクールT-KIDS立ち上げ&スクール長を経て、2021年に神戸市に入庁。起業家の裾野を広げるKOBEワカモノ起業コミュニティ、エンジニア創出事業等も担当。世界全員がアーティストになることを目指す。
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薮崎 ひかる
神戸市イノベーション専門官
同志社大学経済学部卒業後、独立系Sierで法人営業と企画業務に従事し、新規アライアンス先の開拓から施策立案、共同ビジネスの立ち上げを経験。
2024年度に神戸市入庁。
前職でのアライアンス構築の知見を生かし、起業家の裾野拡大や起業家創出の仕組み作りを担当。
運営コーディネーター
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中西 雅幸
NPO法人コミュニティリンク 共同創業者・代表理事
スタートアップ&オープンイノベーション拠点「起業プラザひょうご / hoops link kobe」の運営責任者で、2021年からSDGsChallengeのプログラム運営責任者。 ひょうご神戸スタートアップ・エコシステムコンソーシアムのメンバーとして、スタートアップのコミュニティ育成や事業会社や投資家等とのマッチングサポートなど、兵庫県や神戸市とともにスタートアップ支援に従事。
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岡 優樹
NPO法人コミュニティリンク プログラムマネージャー
フリーランスでマーケティング、事業会社のオウンドメディア運営を経験後、日系メーカーにて海外市場開拓、事業開発に従事。知財部門の立ち上げ後、青年海外協力隊に参加、英国大学院で産業育成の研究を経て現職。国際協力分野に長く関わっており、新興国市場、ESG、ダイバーシティ、インパクト測定などにも知見。